もう一つの思考

速効性の動きを使っている人は、身体本体の疲れが取れているか分からない?


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16/09/05


a. 速効性 ・ 遅効性

世界大会で、陸上の100メートルの選手の一人が、調子が悪い。と言われていた。

僕がテレビで見た限りでは、その選手は、疲れが取れていないのが、原因と見られる。

これは、速効性と遅効性が関係する。

この場合の、
速効性とは、気力を使った動き。
遅効性というのは、身体本体の力を使った動き。

この場合での速効性と遅効性を簡単に説明すると、
例えば、起きている状態で、身体を休めた状態。と、眠っていて身体を休めた状態。を比較すると、眠っている方が、身体の力は弱まっています。
これは、脳を休めている分、身体が弱っています。
この事から、気力とは、脳の力である事が分かります。

速効性の力とは、脳が持っている力。
遅効性の力とは、身体本体が持っている力。

図で表すと、下の図44になります。


身体側が速効性で、頭側が遅効性になります。





b. 気力 ・ 身体本体の力

身体というのは、対となる、両方の事を一遍には出来ません。

簡単に例を出すと、太ると痩せる、これを同時に身体にさせる事は出来ません。
力を付ける、衰えさせる。これも同時には出来ません。

これらと同じで、体に、 速効性の動き  遅効性の動き  両方を身に付けさす事は出来ないです。

簡単に言うと、頭側と身体側には、優先があり、頭側を使っていると、身体側は引っ込む。身体側を使っていると、頭側は引っ込みます。
そして、身体というのは、癖が付きます。
なので、身体を使うとき、普段、何事にも気力を纏って動いている人は、速効性の動きをしています。普段、何事にも気力を纏っていない人は、遅効性の動きをしています。

だから、体を、いつも速効性の動きで使用しているなら、その人は、遅効性の動きは、し難いです。
体を、いつも遅効性の動きで使用しているなら、その人は、速効性の動きは、し難いです。

でも、遅効性の動きが身に付いている人でも、一時、速効性の動きを使えます。ですが、大慌てで急いでいるときだけ等、条件付きになってしまう上に、自分から、速効性の動きを使おうとすると、使え難いです。
もちろん、速効性の動きが身に付いている人でも、遅効性の動きは出来ます。が、こちらも、疲れているから等、条件付きになってしまいがちで、自分から、遅効性の動きを使おうとすると、使え難いです。

簡単に言うと、速効性は、火事場の馬鹿力をいつも使っているのと 似た 感じになります。
火事場の馬鹿力は、気力に火を付けて、気力、身体本体の力を、最大限、引き出す方法です。
もちろん、この逆の、身体本体の力に火を付けて、身体本体の力、気力を、最大限、引き出す方法もあります。こちらは、身体を動かす事で、だんだん燃え上がってきて、出てくる力の事です。

速効性の動き、遅効性の動きは、この二つの力の出し方の通常版になります。


火事場の馬鹿力の類似として、オリンピックなどの大舞台での急激な力闘、日頃の鍛錬の積み上げによる急激な力闘があります。

簡単に説明すると、

オリンピックなどの大舞台での急激な力闘。というのは、気力の影響で、脳の三層目の法則の、身体側の身体側になります。これは、身体側の二つの方向で、オリンピックで、力闘できる者もいれば、魔物にやられる者もいます。
力闘できる者と、魔物にやられる者が出る原因は、自信と過信の、過信(根拠の無い仮想による自信)によるものです。
頭側と身体側は、同じ事は出来ないが、似たような事は出来ます。これと同じで、自信と過信も、同じ事は出来ないが似たような事は出来てしまいます。
そして、頭側と身体側は優先があります。なので、過信の方が優先されると、自信よりも、過信の方が優先されます。

自信は無いが、過信があれば、力が発揮できる。
自信はあるが、過信は無い為に、魔物にやられる。

身体側は、中間が一番良く、自信も過信も、ある一定、持っておくと、こういった力の振れは表れ難いです。


日頃の鍛錬の積み上げによる急激な力闘。というのは、いつものトレーニングによる力の急上昇。で、身体本体は、脳の三層目の法則の、身体側の頭側になり、鍛えれば、頭側の一つの方向の身体は鍛えられる。衰えさせれば、頭側の一つの方向の身体は衰える。
身体というのは、徐々に鍛えられるときと、積み上げる事により一気に鍛えられるときがあります。
これは、部活など、スポーツをした事がある人なら、多くの人が経験していると思います。
これは、小さな波と大きな波の違いによるものです。
つまり、日頃の鍛錬の積み上げによる力というのは、大きな波の部分を鍛えた成果による、力の急上昇になります。





c. 気持ち(気力)上の動き ・ 身体本体上の動き

いつも気を張っている人の動き。と、いつも気を抜いている人の動きは、気持ち上の動きになります。
速効性の動き。と、遅効性の動きは、身体本体上の動きになります。

どう違うかと言うと、
例 焦ったときの動き。

焦っていて、身体が言う事を聞かない。これは、気持ち上の動き。
身体が、焦ってしまい、失敗をする。これは、身体本体上の動き。

前者は、身体が硬い状態。
後者は、自分の身体と自分の指示が合わない状態。要は、気持ちが浮ついている状態。


速効性の動きと遅効性の動きで、気持ち上の動きか、身体本体上の動きかに分けると、
速効性が気持ち(気力)上の動きで、遅効性が身体本体上の動きになります。

そして、頭側と身体側は優先があります。つまり、速効性の動きを使っている人は、身体本体の力の影響が少ない。
よって、速効性の動きは、気持ち(気力)次第で、いつでも動けてしまいます。

だから、速効性の動きを使っている人は、身体が疲れていても、気持ち(気力)で簡単にカバーが出来てしまい、身体本体の疲れが分かり難い。という訳です。
厄介な事に、客観的に見ている人も、速効性の動きを使っている人が、疲れが原因で調子が悪いとは思え難いです。

例えば、熱を出している人が、元気よく動いている。
この姿を見た人は、この熱を出している人が、熱を出しているとは、絶対に思えない。それは、 元気よく の部分を見てしまっているからです。
だから、客観的に見ている人も、気持ちでカバーされた動きを、疲れ、と受け取り見る事が出来ない。





d. 上手に疲労を回復させよう

では、速効性を使っている人が、自分の身体本体の疲労を知るには、どうするのか?

これは、感覚で覚えるしかないです。
ただし、身体側の人なら、自分の身体を探れば、大体、分かります。

覚え方は、頭側の人も身体側の人も同じです。
二度以上、試して、身体で覚えます。


身体というのは、鍛えれば、疲れが出て、身体は鈍くなります。
これは、普段、運動しない人が、偶にある程度の運動をして、その次の日も同じ運動をした場合、身体が重い感じがするので簡単に分かると思います。

身体が休まれば、身体は休んだ分、衰えるが、回復した分は、身体が動きます。
これは、個人差はありますが、週五、運動をし、二日間丸々休めば、次の日、身体が軽いのが実感できると思います。


身体の方向性は、 上下 + ↑。

身体を鍛える場合の、上下。というのは、 鍛え疲れる と 休んで回復 の二つがあります。
二つあるので、合わせるところも、二つ出てきてしまいます。

鍛えた分、休む。と、疲れた分、回復させる。の二つがあり、
鍛えた分、休むと、当然、鍛えた分は、消滅します。
疲れた分、回復させると、疲れた分は、消滅します。

鍛えた分、休む。のと、疲れた分、回復させる。のとでは、速さが違い、疲れを回復させる方が速いです。
これが、身体側の方向性の ↑ の効果です。
要は、体力が付いた分、回復が速くなった。という事です。


身体側は、やってみないと分かりません。
なので、回復したあと、身体を動かし、回復したかを見ます。
これは、超回復と似たものを見るので、比較的、簡単に分かる事が出来ます。

超回復というのは、反動を使った回復方法で、感情で言うと、いき切り、すっきりする様なものです。

僕の言っている回復は、単に身体本体を完全に回復させるまで、休息させたものです。
これと対になるのは、栄養ドリンクやマッサージになります。

身体本体の疲れは、休まないと取れない疲れがあります。
要は、栄養ドリンクやマッサージでは、取れない疲れがあります。
身体は、身体側のもの。なので、休む、を長く使う事で、頭側のドリンクやマッサージの代わりは出来ても、ドリンクやマッサージで、休む、の代わりは出来ません。ただし、誤魔化す事は出来ます。


回復したなら、大体、どういう疲れ方だったかを感覚で覚えておき、回復に何時間かかったかを頭で覚えておくと、次に分かり易くなります。
体力は、年齢で変わる事はありますが、大体、半年くらいの間隔でないと、激的に変わる事はないので、半年に一回くらい、自分の調子を見ておけば、良いと思います。





e. 最後に

長距離走の選手よりも、短距離走の選手の方が、速効性の動きになり易いですが、
人によって、どこでも同じ力を発揮する人と、ある特定のときだけ力を発揮する人がいますので、
短距離走の選手なら、誰でも、速効性の動きを、いつでもしている。という訳ではないです。

身体側は、おおまか。と、細か過ぎる。の二つがあります。
その細か過ぎるの影響で、特定の場合のみの癖もある訳です。
例えば、おおまかなら、人に会うと緊張する。
細か過ぎるなら、ある特定の人に会うと、緊張する。といった感じです。




トリセツ


一層構造の脳とは、「脳幹」のみの構造。
二層構造の脳とは、脳幹と「小脳」の構造。
三層構造の脳とは、小脳と「大脳」の構造。
「カギカッコ内は、その構造での中心となる脳。」

二層構造の脳の中心となる小脳の思考内容は、 主 と 副 の二つあります。

三層構造の脳の中心となる大脳の思考内容は、 頭側 と 身体側 の二つあります。

記号のトリセツに書いてある、二層構造の脳に入るもの。三層構造の脳に入るもの。というのは、その構造での中心となる脳の思考内容に当てはまるもの。

詳しくは、 三構造の脳の創り のページを御覧下さい。


三層構造の脳の二層目の法則、三層目の法則に関しては、トップページの項目、 b. 脳の二層目の法則・脳の三層目の法則の意味 を御覧下さい。



このサイトに書いてある数値は、適当な数値であり、頭側の計算の様な完璧な数値ではありません。



トリセツは、そのページ事に異なります。また、トップページに全ての トリセツ を載せてますので、そちらを御覧下さい。



記号のトリセツ

{ 赤色のナミカッコ } は、 二層構造の脳 のもの。
{ 青色のナミカッコ } は、 三層構造の脳 のもの。



(( 黒色のニジュウマルカッコ )) は、二層構造の脳の、 主 に入るもの。
「( 黒色のカギカッコにマルカッコ )」 は、二層構造の脳の、 主 に入る意味、理由、説明。

(( 白色のニジュウマルカッコ )) は、二層構造の脳の、 副 に入るもの。
「( 白色のカギカッコにマルカッコ )」 は、二層構造の脳の、 副 に入る意味、理由、説明。


(( 緑色のニジュウマルカッコ )) は、勝手に作った法則。または、造語。または、頭側の言葉を借りたけど意味が違うもの。の二層構造の脳の、 主 のもの。
「( 緑色のカギカッコにマルカッコ )」 は、緑色のニジュウマルカッコの、意味、理由、説明。

(( 黄色のニジュウマルカッコ )) は、勝手に作った法則。または、造語。または、頭側の言葉を借りたけど意味が違うもの。の二層構造の脳の、 副 のもの。
「( 黄色のカギカッコにマルカッコ )」 は、黄色のニジュウマルカッコの、意味、理由、説明。



[ 青色のカクカッコ ] は、三層構造の脳の二層目の法則の、 頭側 に入るもの。
「[ 青色のカギカッコにカクカッコ ]」 は、三層構造の脳の二層目の法則の、 頭側 に入る意味、理由、説明。

[ 赤色のカクカッコ ] は、三層構造の脳の二層目の法則の、 身体側 に入るもの。
「[ 赤色のカギカッコにカクカッコ ]」 は、三層構造の脳の二層目の法則の、 身体側 に入る意味、理由、説明。


[ 緑色のカクカッコ ] は、勝手に作った法則。または、造語。または、頭側の言葉を借りたけど意味が違うもの。の三層構造の脳の二層目の法則の、 頭側 のもの。
「[ 緑色のカギカッコにカクカッコ ]」 は、緑色のカクカッコの、意味、理由、説明。

[ 黄色のカクカッコ ] は、勝手に作った法則。または、造語。または、頭側の言葉を借りたけど意味が違うもの。の三層構造の脳の二層目の法則の、 身体側 のもの。
「[ 黄色のカギカッコにカクカッコ ]」 は、黄色のカクカッコの、意味、理由、説明。



青色の囲い は、三層構造の脳の三層目の法則の、頭側。または、頭側の頭側。に入るもの。
「| 青色のカギカッコに縦ライン |」 は、三層構造の脳の三層目の法則の、頭側。または、頭側の頭側に入る意味、理由、説明。

ピンク色の囲い は、三層構造の脳の三層目の法則の、頭側の身体側。に入るもの。
「| ピンク色のカギカッコに縦ライン |」 は、三層構造の脳の三層目の法則の、頭側の身体側に入る意味、理由、説明。


赤色の囲い は、三層構造の脳の三層目の法則の、身体側。または、身体側の身体側。に入るもの。
「| 赤色のカギカッコに縦ライン |」 は、三層構造の脳の三層目の法則の、身体側。または、身体側の身体側。に入る意味、理由、説明。

水色の囲い は、三層構造の脳の三層目の法則の、身体側の頭側。に入るもの。
「| 水色のカギカッコに縦ライン |」 は、三層構造の脳の三層目の法則の、身体側の頭側。に入る意味、理由、説明。


脳の三層目の法則は、一部から、二部、三部と、永遠に続きます。
囲い、カギカッコに縦ラインは、一部の側の、最後の側の色を付けます。
例えば、頭側の身体側の頭側なら、一部の頭側と最後の頭側で、 青色の囲い 「| 青色のカギカッコに縦ライン |」
身体側の頭側の頭側なら、一部の身体側と最後の頭側で、 水色の囲い 「| 水色のカギカッコに縦ライン |」


緑色の囲い は、勝手に作った法則。または、造語。または、頭側の言葉を借りたけど意味が違うもの。の三層構造の脳の三層目の法則の、 頭側 のもの。
「| 緑色のカギカッコに縦ライン |」 は、緑色の囲いの、意味、理由、説明。

黄色の囲い は、勝手に作った法則。または、造語。または、頭側の言葉を借りたけど意味が違うもの。の三層構造の脳の三層目の法則の、 身体側 のもの。
「| 黄色のカギカッコに縦ライン |」 は、黄色の囲いの、意味、理由、説明。



紫色の縦横のラインは、お題。

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