もう一つの思考

            身体側は静かにじっとしないのが普通


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16/02/05


a. じっとしている方が問題

よく、身体側(発達障害)の子供が、じっとしていられない。と問題の様に言われる事がある。

身体側の人間は、行動を起こす事が仕事である。

頭側の人間は、主が頭で、副が行動になる。なので、頭を動かすのが仕事になる。
要は、頭を動かして出た答えだけを、行動に移すだけ。
なので、行動は、的確な行動をちょっとだけ。

でも、身体側の人は、行動を起こして答えを見付け出す。
だから、行動を起こさなかったら、答えは見付からない。

要は、世の中を生きていく上での勉強を何もするな。と言っている様なもの。

このせいで、出来損ないになっている身体側の人は多い。たまったもんじゃない。





b. 身体側

例えば、頭側は災害が起こった月日に黙祷を捧げると思う。
身体側は、災害が起こった月日こそ、がむしゃらに動く。
なぜなら、勉強が足りなかったせいで、被害を増やす事になったからだ。

身体側の勉強の仕方は、行動に起こす事。
なので、より賢くなり、同じ災害が起こったときには被害を減らせられる様、より努力しなければいけない。
だから、じっとしている場合ではない。
災害が起こった月日こそ、がむしゃらに動き、勉強に励まないといけない。

つまり、身体側が、じっとしていられるのは、問題が何も無いときだけになる。





c. 頭側 = 頭を動かすタイプ ・ 身体側 = 体を動かすタイプ

では、子供に、問題は何もないのか?

子供が、世の中の事を全部知っているなら、それは、問題は無い。
でも、これとは逆に、子供が世の中の事で、知っている事なんて、殆ど無い。

だから、子供は、じっとしない。


子供がじっとしていられない。というのは、身体側、頭側、どちらの子供にも当てはまる。
これは、子供は、身体側タイプの人間だからだ。要は、頭が出来る前は、皆、身体側から始まる。これについては、いつか、書く。
ただ、身体側の子供は、特に、じっとしない。

その理由は、先程も言ったが、
身体側は、自分から行く(行動を起こす)タイプの人間だからである。

行動は、身体側のもので、行動に起こすタイプの人間が、行動を起こさなかったら、それは、出来損ないになる。

頭側は、頭で判断するタイプなので、頭は常、というくらい動かしていると思う。
頭を動かすタイプの人間が、頭の勉強を一つもさせて貰えなかったら、それは、出来損ないになる。
身体側は、頭は殆ど動かさない。

この、タイプの違いで、身体側の子供がじっとしないのは、当たり前である。

ただし、頭側に出来る事は、身体側も形を変えて出来る。





d. 子供がじっとするとき

では、子供がじっとするときは、いつか。

これは、簡単で、何かに夢中になっているときである。

頭側の人間なら、興味のある事には騒ぐ。でも、興味の無い事には騒がない。

身体側の人間は、興味のある事には、集中する為、騒がない。でも、興味の無い事には、騒ぐ。
なぜなら、行動に起こすタイプなので、暇な時間、頭で他の事を考える事はしない。
暇な時間は、他の事を、行動に起こして考える。
だから、子供にとって、退屈な時間は、行動に起こして勉強しに行く時間となる。


頭側では、好きな事はしたい。でも、嫌いな事はしたくない。
身体側では、出来る事はしたい。でも、出来ない事はしたくない。

身体側の子供は、この、したくない事が、興味の無い事になり、騒ぐ。



左の図20を見て欲しい。四角の囲いの中には何も書かれておらず、目の焦点は、合わせられない。
右の図21だと、真ん中に、マルが書いてあるので、目は、マルの部分にひかれ、そこを集中的に見られる。


図20を見ると、集中して見る場所が無い為、図22の様に目は泳ぐ。
お店の中など、騒ぐときは、こんな感じだと思う。
でも、図21の様に、焦点があると、目は泳がず、一定の場所をずっと見ていられる。

つまり、身体側の子供をじっとさせたいなら、焦点となる物事をやらす。すると、じっとしていられる。





e. 親は頭役 ・ 子供は手足役

よく聞くのは、スーパーなど買い物に行ったときに、子供が暴れる。

それは、当たり前である。
行動に起こして物事を知るので、暴れる様に行動を起こす。

でも、これは、一人で勉強する場合で、親がちゃんと教育、指導していたら、暴れる事は少ない。


大人でも、初めて行くお店では、店内をじろじろ見て回ると思う。
大人と子供で違うのは、「静かに見て回る」か、「煩く見て回る」か、だと思う。

これも、頭を動かして物事を考えられるか、行動を起こして物事を考えるか、の違い。


では、どうしたら、子供は、静かに店内を回れるのか。

それは、親の指導の元、考えれば良い。

先程、大人は、頭で考え、静かに店内を回る。と言ったと思う。
これを、友達にお店の中を紹介されながら、店内を回ると、どうなるのか?

友達が、お店の内容を説明してくれる為、そこを考える必要はなく、自分が欲しいかどうかだけ、考える。
つまり、考える事は、自分が欲しいかどうかだけ。と、少なくなる。

この、友達役を、親がする。


子供に、お店の中を紹介しながら、買い物をする。

友達に紹介されている、自分はどう行動しているのか?
欲しい物は手に取り、買い物かごに入れる。または、試食などする。

この、買い手側を子供にさせる。

すると、自分(子供)が買う訳だから、集中する事ができ、静かになる。


教えるときは、行動が先。そして、補助する様に、言葉で話す。

例えば、高い肉と安い肉。

安い肉を買うなら、まず、高い肉を親が指をさして、子供に見せる。
高いお肉に指をさし、「お肉を買おうか」と言う。そして、指を安い肉の方に向け、「でも、今日は、普通の日だから安い肉にしよう」と言い、安い肉を子供に取らす。

ポイントとしては、買わない物でも、比べられる物は教えておく。
要は、似たような物だと、一人のとき、どちらを買うのか分かり難い。なので、一人のときでも、迷う事なく分かる様に、何だと、どちらを買う。と教えておく。

それと、買わない物は、買う物を取らせる前に教えておかないと、聞かない。
要は、目的が終われば、興味は無くなる。なので、話を聞き難くなる。そうなる前に、教えておくのがコツ。

始めのうちは、子供と手を繋いでおく。これで、親の後を付いて来なさい。という指示になる。
子供が、やり方を分かれば、手を繋がなくても、親の後を付いて来るので、そうなったら、手は繋がなくても良い。


ちょっと難しいが、親は、頭の役割をする。子供には手足の役割をさせる。

頭の役割は考える。また、観察する。
手足の役割は、行動に起こす。また、行動に起こす事を考える。

つまり、子供に考える力が無いなら、親が、頭で考える役割、をしてあげる。
子供に考える力が付いたなら、親は、見守る役、指導役、に変わる。

これは、子供を教育するときの基本なので、親はこれを覚えると良い。

自分で行動に起こした方が早い。のは分かる。
育児や家事が大変で時間もそんなに無いかも知れない。
でも、子供に教え、子供が親のする事の助けを出来る様になったら、親はその分、楽が出来る。

子供には、実力を付けてあげる。
親は、教育という実力を付ける。

別に、子供に家事の大半をやらせても良いと思う。
ただし、子供が出て行った後、親に、ぐうたら癖が付いていたら、親が大変な目を見る。
なので、自分(親)にぐうたら癖が付かない程度に、子供に手足となって貰うのが、良い。

このバランスを普通は保つ必要がある為、子供ばっかり、親ばっかりが、大変な目を見る事は無い。


頭で分かっていても、行動に移せない。という人がいる。
それは、行動に移して来ていない人に多く、行動に移すには、忍耐力など、精神面に大きく左右される。
もちろん、社会に出れば、行動に移せない人は、クズ扱いされる。
なので、クズ扱いされない為にも、子供に手足となって貰う事は、教育として、必要な事になる。そうやって、忍耐力など精神面を鍛えてあげて欲しい。




トリセツ


[頭側]とは、|大脳の思考回路にあるもの。|大脳の思考は、このサイトでは、頭側の思考とする。

[身体側]とは、|古い脳の思考回路にあるもの。|古い脳の思考は、このサイトでは、身体側の思考とする。


頭側と身体側に関して、簡易にはトップページを御覧ください。
頭側と身体側に関して、詳しくは、トップページを見て貰ったあと、
頭側と身体側の関係に関してはトップページ > 頭側と身体側 全体一覧 > 頭側と身体側 一覧を、
頭側と身体側それぞれの特徴についてはトップページ > 頭側と身体側 全体一覧 > 頭側と身体側の違い(脳の二層目の法則による) 一覧
頭側と身体側の違い(脳の三層目の法則による) 一覧
を、御覧ください。


ちなみに、皆が使っている|大脳の思考|[頭側の思考][頭側の思考のもの]になりますが、
皆は人間なので動物側になり[身体側の思考のもの]になります。



脳の二層目の法則、脳の三層目の法則の意味に関しては、トップページの項目b. 脳の二層目の法則・脳の三層目の法則の意味を御覧ください。

脳の二層目の法則、脳の三層目の法則の違いに関しては、トップページ > 身体側 全体一覧 > 脳 一覧 >
身体側から見た 脳の三層構造仮説の見解
のページの項目e. 脳の二層目の法則・脳の三層目の法則の違いを御覧ください。



ここに書いてある数値は、適当な数値であり、頭側の計算の様な完璧な数値ではありません。



トリセツは、そのページ事に異なります。また、トップページに全てのトリセツを載せてあるので、そちらを御覧ください。



記号のトリセツ
青色のカギカッコは、頭側の意味、理由、説明。
赤色のカギカッコは、身体側の意味、理由、説明。


青色の囲いは、脳の三層目の法則の一部の部分の、頭側に入るもの。
赤色の囲いは、脳の三層目の法則の一部の部分の、身体側に入るもの。

|青色のカギカッコに緑色の縦ライン|は、脳の三層目の法則の一部の部分の、頭側の意味、理由、説明。
|赤色のカギカッコに緑色の縦ライン|は、脳の三層目の法則の一部の部分の、身体側の意味、理由、説明。


濃い青色の囲いは、脳の三層目の法則の、頭側の頭側に入るもの。
ピンク色の囲いは、脳の三層目の法則の、頭側の身体側に入るもの。

|濃い青色のカギカッコに緑色の縦ライン|は、脳の三層目の法則の、頭側の頭側の意味、理由、説明。
|ピンク色のカギカッコに緑色の縦ライン|は、脳の三層目の法則の、頭側の身体側の意味、理由、説明。


水色の囲いは、脳の三層目の法則の、身体側の頭側に入るもの。
濃い赤色の囲いは、脳の三層目の法則の、身体側の身体側に入るもの。

|水色のカギカッコに緑色の縦ライン|は、脳の三層目の法則の、身体側の頭側の意味、理由、説明。
|濃い赤色のカギカッコに緑色の縦ライン|は、脳の三層目の法則の、身体側の身体側の意味、理由、説明。


脳の三層目の法則の三部以降は、初めと最後の側の、二部の色を付けます。頭側の身体側の身体側なら、初めの頭側と最後の身体側で、ピンク色の囲い。また、|ピンク色のカギカッコに緑色の縦ライン|


[青色のカクカッコ]は、脳の二層目の法則の、頭側に入るもの。
[赤色のカクカッコ]は、脳の二層目の法則の、身体側に入るもの。

|青色のカギカッコに黄色の縦ライン|は、脳の二層目の法則の、頭側の意味、理由、説明。
|赤色のカギカッコに黄色の縦ライン|は、脳の二層目の法則の、身体側の意味、理由、説明。


緑色の囲いは、勝手に作った法則、または、頭側の言葉を借りたけど意味が違うもの。の頭側のもの。
黄色の囲いは、勝手に作った法則、または、頭側の言葉を借りたけど意味が違うもの。の身体側のもの。

緑色のカギカッコは、緑色の囲いの、頭側の意味、理由、説明。
黄色のカギカッコは、黄色の囲いの、身体側の意味、理由、説明。


グレイの縦横のラインは、例えのお題。

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