もう一つの思考

遺伝子組換え ・ ゲノム編集

another thinking


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 a.品種改良
 b.生物の構造と仕組み(品種改良)
 c.自然の摂理から読み解く技術の使用目的


19/05/03

   a.品種改良  

品種改良の仕方に、遺伝子組換え、ゲノム編集と言った科学的な技術が登場しました。
これらの技術は、人間が理解した技術ではなく、人間が訳も分からなく行えた技術です。
遺伝子組換えやゲノム編集に関わる自然上の出来事を人間は理解できていません。



交配による品種改良

同じ種のAとBを掛け合わせ、AとBの良いところを取ったCを作る。


遺伝子組換え

種を問わず掛け合わせたい遺伝子を細菌に組み込む。その細菌を掛け合わせたいAに組み込み、作りたいAを作る。


ゲノム編集

Aの遺伝子を切断するなどして突然変異に似た現象を起こし、作りたい改良Aを作る。


こうした技術の目的としては、
・ 遺伝性の病気を治療する。
・ 病害虫に強い農作物を作る。
・ 美味しい作物を作る。
などです。



   b.生物の構造と仕組み(品種改良)  

遺伝子組換えやゲノム編集した食品は、安心で安全なのか?という疑惑が付き纏います。
それは、自然な出来事ではないからです。

食品で皆が気を付けるのは、目に見える果肉部分だと思います。
腐っている。とか、虫に食われている。などです。

ですが、遺伝子組換えやゲノム編集は、体ではなく、体を表す遺伝子が問題となります。


まず、生物の仕組みを知らないといけません。

生物は進化をたどる事で様々な形態の生物を作り、共存共栄、弱肉強食と言った理の中を生きています。
先に生まれた種は後に生まれる種に影響を与え、後に生まれた種は先に生まれた種を考慮して誕生します。(参考 影響と考慮
つまり、私達が食べる生物は、私達の先に生まれた生物でも、私達の後に生まれた生物でも、考慮できた生物です。
この考慮での繋がりこそが、安心、安全の証となります。

その考慮の繋がりは、当然、進化による受け継がれた遺伝子に入っています。



交配による品種改良では同じ種の、自然の遺伝子と自然の遺伝子とを、人工的に持ってきて、自然に行われる掛け合わせで行っています。
簡単に言うと、トマトAとトマトBを掛け合わせ、トマトCを作ります。
もっと簡単に言うと、北海道の人と沖縄の人を結婚させて、子供を作る。という方法です。

交配による品種改良では、子は、親の影響を受け親を考慮した遺伝子を持って生まれてくるので、遺伝子的に安心安全な食べ物です。

交配による品種改良での問題は、遺伝子ではなく、果肉部分です。
簡単に言うと、近親交配をすると障害や先天性の疾患を持って生まれてくる率が高まります。(詳しくは、 近親交配が駄目な理由 などで検索してみて下さい。)
これは、遺伝子が悪いのではなく、遺伝子の組み合わせ方が悪いのです。
遺伝子の組み合わせの問題により、体が悪くなる。という事です。

消化という点では正常に出来るが、栄養が悪い。



遺伝子組換えでは、他の種の生物の遺伝子のみを生物に取り込みます。
生物自体は自然な遺伝子を持っていて、そこに不自然にその種にない遺伝子が付与されます。

遺伝子組換えは、遺伝子の損傷ではなく、遺伝子の動き方を変える技術です。
遺伝子の正常な動き方を体にさせないので、当然、体は悪くなり、安心安全な食べ物とは言えません。

段階を経て説明します。
(動物の種は異なる事が前提です。)
体の方に遺伝子組換えと同じ事をしてみます。
動物Aの皮を剥ぎ、動物Bの肉片をくっつけます。
普通では、動物Bの肉片は、動物Aの体と合わないので腐ります。ですが、遺伝子組換えの場合、遺伝子の性質上、動物Bの肉片が動物Aで生きられます。(参考 三つの絶対性質と4つの力と3大欲求
動物Bの肉片が生きられる。と言っても、動物Aは動物Aの遺伝子に沿って働くので、波長の異なる動物Bの肉片は、ただ息をしているだけです。

次に遺伝子に余分に遺伝子を付与した場合、動物Aの遺伝子に、遺伝子Bを付与します。
すると、動物Aの体は、全体的に遺伝子Bを反映させます。
分かり易く言うと、動物Aの体と動物Bの肉片を溶かし、液体にして混ぜ合わせ固めた肉体にする訳です。
すると、動物Aにまんべんなく息をしているだけの動物Bの肉片が行き渡ります。
つまり、遺伝子組換え技術というのは、活き活きしていない肉片を生物にまんべんなく散りばめる技術です。

消化という点で、まんべんなく邪魔をされているので消化が難しい。また、邪魔な部分は栄養が悪い。
消化状況により、吸収がおかしくなり、血肉化に影響が出ます。



ゲノム編集では、持っている遺伝子を操作した生物が作られます。
自然な遺伝子を操作して、不自然な遺伝子で体を表します。

これを遺伝子の損傷と呼びます。なので、安心でも安全でもありません。

自然に起こる突然変異の場合、遺伝子トラブルは起こりますが、体の部分が、遺伝子トラブルを補います。
ですが、人工的に遺伝子を損傷させた場合、体の部分も問題が起こります。

詳しく言うと、自然な突然変異は、核にトラブルが起こるが、空間にトラブルは起こりません。そして、体に核のトラブルが起こります。
ゲノム編集すると、核にトラブルが起き、外から空間を突き破り編集しているので、空間にもトラブルが起こります。そして、体に核と空間のトラブルが起こります。
(参考 三つの絶対実態と絶対進化

ゲノム編集の場合、生物の全てを損傷させているので、消化、吸収するのに、考慮できません。
つまり、ゲノム食品を自分の体が考慮しながら、消化、吸収する事になります。
その結果、血肉化の変色に繋がります。

例えば、相撲なら相撲、陸上短距離なら陸上短距離に合った体を作り上げます。
この場合、正常な体をスポーツに合わせた体にします。
ゲノム編集した食品を食すと、体を食品に合わすので、正常な体の部分を異常な体、と作る事になります。

分かり易く言うと、遺伝子組換えでは、遺伝子の動き方を変えました。
ゲノム編集した食品を食すと、体(中身)の動きを変えます。



   c.自然の摂理から読み解く技術の使用目的  

そもそも、遺伝子組換え技術、ゲノム編集技術といったものは、何の為に使うのか?
簡単に、頭思考と体思考とで行える事に違いはあるものの、人間が行える事は自然の補助となります。
使い方により、善にも悪にも使える。様に、使い方により、自然の助けにも、人間の役にも立ち得ます。



交配による品種改良というのは、一つの種の多様性の応用です。
多様性は自然的な要素で、一つの種の幅の中で外見を変えたり中身を変えるだけなので、自然の範囲内です。
なので、食用、見世物などを作れます。



遺伝子組換えというのは、遺伝子の動き方を変えてしまうので、一つの種の幅の自然的な範囲を超えます。
別の種の遺伝子を付与するので、当然です。

遺伝子の動きが変えられる理由は、進化にあります。
遺伝子の動きを脳により変えて、遺伝子を変え進化させます。
(参考 f. 創造主は、種を生み出した?

遺伝子組み換え技術の場合は、一つの種を元に、遺伝子の動きの自然的範囲を超えます。
進化は、生物を元に、一つの種の遺伝子の動きの範囲を超えさせます。
要は、進化による遺伝子の動きは、生物の動きの範囲内である。
遺伝子組み換え技術では、一つの種の動きの範囲を超えたに過ぎない。

遺伝子組換え技術は、飼料に適した技術です。
遺伝子組換えをした食品は、消化による影響で、吸収がおかしくなる。と言いました。
例えば、薬を食後に飲むのも、消化、吸収などの影響によるものです。
つまり、食べ時など、吸収という部分を操れれば、栄養満点な食品となる生物が作れる。という事です。
養殖は、環境、運動も含め、偏食による食品です。
遺伝子組換えを食した生物の体は正常な遺伝子の働きによるものなので、安心安全です。
簡単に言うと、薬により胃粘膜を刺激する為に食後に飲む。様に、そのまま遺伝子組換えの食品を食べるのでなく家畜をクッションに摂取する事で人体に良好となります。
当たり前ですが、偏食により個体の悪い動物は食品になりません。


見世物として作るなら論理的な観点からも、植物、動物に使用しても問題ありません。
それは、元々、遺伝子の動き方は変わるものだからです。



ゲノム編集というのは、遺伝子だけでなく、生物自体を損傷させてしまいます。
生物の損傷というのは、腐敗した生物です。

ゲノム編集技術は、肥料に適した技術です。
肥料というのは、遺伝子を損傷させた生物の成れの果ての様なものです。(参考 c. 核と情報の仕組み
ゲノム編集を施した腐敗生物を肥料にする事で、病気や害虫に強い体(作物)を作る事が出来ます。

元々、植物は、栄養を吸い取るので、ゲノム編集した生物に合わせて栄養を取る事を苦にしません。


見世物として作るなら、論理的な観点からも、植物、動物に使用しても問題ありません。
元々、遺伝子は変わるものだからです。

進化は、生物に損傷なく遺伝子を変える。
ゲノム編集技術は、生物を損傷させて遺伝子を変える。